団体紹介(プロフィール)
主にイタリアオペラを上演することを目的とした、アマチュアのオーケストラと合唱団です。(2015年12月3日創設)
〇 オペラといえば自治体主催、プロ歌手や市民合唱団主催の公演がほとんどですが、私たちはアマチュアのオーケストラと合唱団の両方が主催する公演です。一緒に企画・運営することで、早い段階からオケと合唱が緊密に連携の取れた練習を行うことができ、上演する作品をより深く理解することが可能となります。継続的に一緒に活動することで、お互いに楽しみや喜びを共有しながら感動する舞台を創りあげることにつなげたい。
〇 ソリストには、名古屋近郊で活躍もしくは、地元出身の歌い手の方々をお迎えして共演。オーケストラや合唱に参加するアマチュア演奏家自らが、イタリアオペラの素晴らしさを楽しむことを目的とします。
〇 オケと合唱団の運営や練習はそれぞれ別としますが、オペラ公演は共同プロジェクトとして企画。年1回の公演を目標とし、可能な限り早い段階からオケと合唱とソリストが入った合同練習を行います。これは、演奏する作品を十分理解する上で必要であり、メンバーが楽しく充実した練習を行うためでもあります。
〇 主催公演とは別に、アマチュア合唱団依頼のコンサート(レクイエムやミサ曲など)や、バレエ団からの依頼公演に対するオーケストラ伴奏活動も行う予定。(依頼条件などは別途相談に応じます。)
〇 不定期にレクイエムや宗教曲などのソリスト・合唱入りの演奏会、有名なアリアを集めたオペラガラコンサート、ファミリーコンサート、チャリティーコンサートなどを企画していきたい。
〇 名古屋テアトロの目指す姿。
・演奏して楽しい練習、中身の濃い充実した練習。
・普段の練習を第一に考え、練習参加率の向上を図る。
・団員は、オーケストラ・合唱のどちらでも参加可能。
・団員とソリストとの交流の機会を増やす。
・オペラをもっと身近に感じてもらえるように!
初回練習:2016年7月30日(土)
オペラ・・・それは歌い手とオーケストラ・合唱・舞台演出、そして客席まで巻き込んだ総合芸術です。これは実際に観た人、演奏した人でないとわからない感動の世界。
オペラは泣くための芸術と言われます。歌に泣き、ストーリーに泣き、演技に泣き、そして音楽に泣きましょう。オペラは「敷居が高い」と言われますが、実際にふれてみるとそんなことは全くありません。どうぞお気軽にご参加ください。感動の世界を私たちと一緒に体験しませんか!?
名古屋テアトロ管弦楽団/合唱団 団長 上井隆志